第10弾は26日(土)に蝶々夫人役を務める、伊藤 晴からメッセージが届きました✨
♪伊藤 晴より
★蝶々夫人のここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください。
「娘としての可愛らしさ、妻・母としての強さ、武家の娘としての誇り高き姿、蝶々さんが場面を追うごとに様々な側面を見せていく様子を演じられたらと思っています。
そして蝶々さんは哀れに散った存在ではなく、芸者という彼女にとっておぞましい職業から救ってくれたピンカートンを信じて短い人生を閃いた、そんな存在として演じられたらと思います。」
★今回の公演への想いをお願い致します!
「十数年前、日本オペラ振興会の研究生の頃、初めてこの藤原歌劇団の「蝶々夫人」を観て、衝撃を受けました。特にラストシーンの息を呑む美しさは拍手をするのを忘れる程で、今も鮮烈に、絵のように心に刻まれています。
35年以上に渡って上演され続けているこのプロダクションは、演出の粟國安彦先生や初演から所作振付をご担当されている立花寶山先生を始め、引き継がれて来られたキャストやスタッフの皆さんの思い入れが詰まった舞台だと、稽古場でひしひしと実感しております。
どうぞ日本の美しさ溢れる伝統の舞台を味わいに、劇場にいらしてくださいませ。」
今年の1月に「ラ・ボエーム」で可憐なミミを演じ好評を得た伊藤が、いよいよ蝶々夫人として登場します✨
伊藤の演じるドラマティックな蝶々さんに、ご期待ください❣
皆さまに安心してご来場いただける公演づくりを目指して公演実現に向け準備を進めております。
どうぞご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます!
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