お知らせ

藤原歌劇団公演「ロメオとジュリエット」新公演監督就任のお知らせ

お知らせ

2025年4月26日(土)・27日(日) テアトロ・ジーリオ・ショウワにて上演する
藤原歌劇団公演「ロメオとジュリエット」の公演監督 角田和弘は、諸事情により就任を辞退することとなりました。

つきましては、星出 豊が新公演監督に就任いたします。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

星出 豊(指揮)
東京声専音楽学校オペラ科修了。66年渡独ニュールンベルグ歌劇場のコレペティ・副指揮者を務めながら研磨を積み、「魔弾の射手」でヨーロッパデビュー。その後、東西ドイツ、スイス、イタリアで演奏活動を行う。以来、ヨーロッパでの演奏の他、日本では、新星日本交響楽団の初代正指揮者、財団理事を6年間務めた。

オペラでは藤原歌劇団、日本オペラ協会を中心に活動を続け、「祝い歌が流れる夜に」「天守物語」等、邦人作曲家によるオペラ作品の世界初演は37本。外国人作曲家、バチカン王国制作「ダヴィデ王」世界初演、「秘密の結婚」「妖精ヴィッリ」「イル・カンピエッロ」「ナブッコ」等の本邦初演17本を指揮し、いずれも成功に導いている。13年、長崎の被爆者の体験をもとに自ら台本を手掛けた新作オペラ「いのち」を初演。15年には新国立劇場招聘公演として同作品を再演し、大成功を収めた。「キジムナー時を翔ける」は、94年の初演以降、97年、01年、21年に指揮をしている。21年公演では、第29回三菱UFJ信託音楽賞。

91年ジローオペラ賞を指揮者として初受賞。日本初のオペラハウス、新国立劇場の設立委員を務め、97年開場記念公演/團伊玖磨作曲「建・TAKERU」(世界初演)を指揮。また、新国立劇場研修所の設立に協力し初代統括主任講師を務め、近年も22年「領事」、23年「コジ・ファン・トゥッテ」を指揮するなど、後進の指導にも力を注いでいる。
2025年度よりオペラ歌手育成部統括就任。
藤原歌劇団、日本オペラ協会指揮者。昭和音楽大学客員教授。

(発表日:2025年3月24日 Release Date: Mar.24, 2025)

お問い合わせ:日本オペラ振興会 03-6721-0995(平日10:00〜18:00)
公益財団法人日本オペラ振興会

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