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【キャストコメントvol.2】お徳役のきのしたひろこ/木村圭子よりメッセージ★

よさこい節
「よさこい節」キャストコメント第2弾!!
お徳役のきのしたひろこ(4日)と木村圭子(5日)よりメッセージが届きました!!

【きのしたひろこ】
「きのした、と言えば妖怪?!と思っていらっしゃる方はいませんか?
はい、今回はりっぱに、人間でございます!
健康な人間なら(女性なら)誰でも本源的に持っている愛と情念と欲望などを、周りを気にせず、おおらかに、のびのびと表現できるお徳、ホント、エネルギッシュです。
呆れずお楽しみください!!」

「25年前の東京公演では、寅役で出演していました。
その時のお徳役の高知県出身の元吉恵子さんと、UFOキャッチャーで遊びまくったのが昨日のことのように……失礼しました!!「オペラにかける思い」でしたね。
当時の稽古場には原嘉壽子さんご自身もよく足を運ばれ総監督やマエストロと念入りな確認が行われ、日本オペラの制作に私も歌手としてリアルタイムに関わらせていただいているという思いを強く抱きました。
日本オペラに出させて頂くたびにその思いを強く抱いています。」

【木村圭子】
「一幕三景の盆踊りの場面での、お馬、お徳、純信和尚、慶全による四重唱が聴きどころです。
男性が、心に想いを秘めたまま腹の探りあいをするのに対し、女性の方は実に正直で大胆、ストレートなやりとりを展開します。
短いですが、ドラマティックな四重唱です。
お徳の一言により、ドラマは大きく方向転換します。」

「お徳は、お馬の気持ちが慶全から純信和尚へと移っていくきっかけをつくり、また、お馬と純信和尚の道ならぬ恋を暴露して、その恋の行方を決定づける重要な役です。
実に自分の気持ちに正直な性格で、大胆な行動力があります。
きっぷのいい、土佐版カルメンのようなお徳を、思いっきり、演じたいと思っています。」

お二人とも原嘉壽子作品に出演されていて、今回の公演への想いも強いようです。
このドラマのキーパーソンともいえるお徳さんの活躍を、是非会場にてご覧ください!!

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