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【キャストコメントvol.2】シャープレス役の牧野正人/市川宥一郎よりメッセージ★

蝶々夫人2019
2019年4月27日(土)・28日(日)テアトロ・ジーリオ・ショウワで行う藤原歌劇団公演「蝶々夫人」のキャストコメント第2弾❣️
シャープレス役の牧野正人(27日)と市川宥一郎(28日)です✨

 

牧野正人より🎵
★シャープレス役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
また、今回の公演への想いをお願い致します!
「思えば色々な役を歌ってきた。
その中で、このシャープレスという役が断トツで出演回数が多い。
しかも粟國先生の演出は団の御家芸として、数十年に亘って上演されてきた。
同じ役を同じ演出で演じ続けられるのは、歌手としてより役者として非常に価値がある。
まさに『板につく』という事だ。
しかしシャープレスの見どころを聞かれれば『特に無いよ』と言わざるを得ない。
スズキと同じくアリアの無い、主役サポートの役どころだが、舞台に居る時間は長い。
リアクションの連続だ。
歌う部分は表現出来るが、歌わないのに的確に感情表現をするにはどうすればいいか、ただ立っているだけなのに人柄を出す、存在感を示すのはどうすればいいか。
初舞台から30年目の老領事、主役の陰に隠れた小芝居がお目に止まれば幸いです。」

 

市川宥一郎より🎵
★シャープレス役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
「全部!と言いたいですけど、特に見て頂きたい所は2幕2場のスズキ、ピンカートン、シャープレスの3人で歌うシーンです。
美しい音楽と共に各々の感情が吐露されていて、私の1番好きなシーンです。」

★今回の公演への想いをお願い致します!
「とにかく幸せです!
藤原歌劇団の『蝶々夫人』に関わることが出来て、そして素晴らしい出演者、音楽スタッフ、合唱団と伝統を受け継ぐ事ができることを本当に幸せに感じております。
美しい舞台と美しい演出、そして美しい音楽にのせてお客様に感動していただけるよう粉骨砕身しております!
是非皆様劇場に足をお運びください。」

 

アリアこそありませんが、重要な役割を担っているシャープレス…
長年この役を務めた牧野正人と、新進で大抜擢の市川宥一郎という全く違う2人が歌います‼️
蝶々さんとピンカートンとの狭間で、日本人の心を持つ領事の葛藤をぜひ劇場でご覧ください✨

 

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