教育・社会貢献活動
日本オペラ振興会は、音楽を通してより豊かな社会を実現するため、鑑賞公演や、様々な施設への訪問コンサートなど幅広い活動を積極的に行っております。
スクール公演
文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」をはじめ、全国各地の学校ほかでオペラ公演を行ってまいりました。
学校の体育館や地域施設でも対応できるようコンパクトな舞台セットをご用意し、子供たちに実際に舞台に立ってもらう共演の機会も積極的に提供しております。
アウトリーチ公演
全国各地の学校、病院等各施設にオペラ歌手がお伺いしてコンサートや合唱団指導などを行っております。
また、一般財団法人地域創造の公共ホール音楽活性化事業でも現在9名の歌手が活躍しております。
公共ホール音楽活性化事業/公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティスト
- 沢崎恵美
- 大森智子
- 小林厚子
- 乗松恵美
- 廣田美穂
- 河野めぐみ
- 菅家奈津子
- 中鉢聡
- 村上敏明
- 中井亮一
後進育成について
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部は将来有望な若手オペラ歌手を育てるため、1980年に創設されました。
出身歌手には藤原歌劇団で現在プリマドンナとして活躍する佐藤美枝子をはじめ、これまでに1200名以上の研究生が修了し、夢を実現させオペラの舞台で活躍している歌手が数多くいます。
育成部についての詳しい内容はこちらをご覧ください。
オペラ歌手育成