11月11日(金)に渋谷区文化総合センター大和田、伝承ホールにて日本オペラ協会公演「日本歌曲連続演奏会第66夜」が終演しました!
昭和44年よりスタートしたこの連続演奏会ですが、今回は小澤慎吾の演出で「歌曲とオペラハイライト」と称して、思い出に残る歌曲と日本オペラ協会が残した日本オペラの数々をハイライトでお贈りしました。
歌曲集「カレンダー」より(左から西野郁子、鈴木美也子、中川悠子、小林悦子、松山美帆、田中美佳)
「サッちゃんの家(「四つの諷刺的な歌」より)」(別府真也)
「舞」(きのしたひろこ)
今回の公演は初の試みとして光と映像を使って、よりお客様にオペラのワンシーンを体感していただき、目でも耳でも楽しんでいただけた公演だったのではないでしょうか。
オペラ「瀧廉太郎」より“〈荒城の月〉の作者にやっと会えた”(左は持木弘、右は豊島雄一)
オペラ「葵上」より六条御息所のアリア“春は華やぐ花の宴に”(庄 智子)
オペラ「天守物語」より富姫と亀姫の二重唱“お姉さま、お亀さま”(左は沢崎恵美、右は川越塔子)
オペラ「よさこい節」より純信とお馬の二重唱“お馬逢いたかった”(左は沢崎恵美、右は泉 良平)
オペラ「天守物語」より朱の盤坊と侍女のアンサンブル“ご先達、さあさあおくつろぎなさいませ”
途中にはインタビューコーナーがあり、歌手からのコメントや来年3月「よさこい節」公演のお話しなど、充実した演奏会となりました。
出演者へのインタビューコーナー(ご案内:飯塚ようこ)
会場のお客様と「ふるさと」の大合唱!
終演後に大賀寛総監督と全出演者で
次回「日本歌曲連続演奏会第67夜」は大賀寛総監督の米寿を記念し、日本オペラ協会メンバーで盛大にお祝いするコンサートとなりますので、皆さんお楽しみに!
「日本歌曲連続演奏会第66夜」にご来場、誠にありがとうございました!!