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【12/1 A.ゼッダ スペシャルコンサート】キャストメッセージその1

主催コンサート

いよいよ来週12月1日に迫った「アルベルト・ゼッダ スペシャルコンサート〜米寿を記念して〜」のソリストから、毎日稽古でご一緒しているゼッダ先生へのメッセージ、公演に向けての想いをお届けします!
今日は「テーティとペレーオの結婚」より、華やかな女性陣3名のコメントです!

★「テーティとペレーオの結婚」テーティ役 佐藤美枝子より
米寿のお祝いを心より申し上げます。
これまでマエストロの指揮で、(「ランスヘの旅」の)フォルヴィル伯爵夫人とコリンナの両役を歌わせていただきました。これは、私の歌手生活の中での最大の喜びです。
指揮をされている時にマエストロの髪がふわっと揺れるだけで音楽が溢れ出て、私は楽譜の中から読み取れない音楽をたくさん感じることができます。これが技巧を超越した音楽なのだということを、マエストロの棒の前に立つと毎回実感します。
まだまだその音楽の中で演奏をさせていただきたいと切望しています。
これからもどうぞ一層お元気で、益々のご長寿をお祈り申し上げます。
卒寿、白寿、紀寿もご一緒できれば幸せです!

米寿をお祝いするステージで歌わせていただき、大変光栄です。
日本初演となるこのカンタータは、歌手それぞれの力量にかかっているとマエストロが稽古中におっしゃいました。マエストロから多くを学び、お客様に是非再演を!と望んでいただけるよう、努めます。

★「テーティとペレーオの結婚」チェーレレ役 光岡暁恵より
マエストロ、米寿のお祝いを申し上げます。
今回の稽古でもオペラの時と同様、マエストロから素晴らしいエネルギーを頂戴しております。歌手1人1人の個性を大切に、時に厳しくも熱心にご指導してくださるお姿にいつも感動を覚えます。

ロッシーニのカンタータは当時、王家の結婚式や政治的な行事などで催されていたとても華やかで美しい音楽です。カンタータを歌うのは初めての経験ですが、マエストロゼッダの米寿を華やかにお祝いできるよう感謝をこめて精一杯努めさせていただきたいと思います。
マエストロ、これからもいつまでもお健やかでいらっしゃいますようお祈り申し上げます。

★「テーティとペレーオの結婚」ジュノーネ役 鳥木弥生より
マエストロ・ゼッダ、米寿おめでとうございます!!!
イタリア人のマエストロにはピンと来ないかもしれませんが、貴重なロッシーニの作品を世界に広めてきたマエストロにぴったりのお祝い。これから益々のご活躍を心から祈ります。

ロッシーニのカンタータ「テーティとペレーオの結婚」。スペシャリストの同僚に囲まれ、ロッシーニの神様の指揮で、この珍しく魅力的な作品の演奏に参加できることでドキドキ・ワクワクが止まりません!
皆様に楽しんでいただけますように!!

公演に向けて、期待が増すばかりです!
是非会場で貴重なプログラムを聴きにいらしてください!

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