育成部の研究生コースにはオペラのアンサンブル授業の他に先日ブログでご紹介した日本舞踊を初め、舞台で必要となる様々な知識を得る為の授業があります。
オペラ歌手になるために必要なものは単純に「歌の上手さ」だけではありません。
舞台演技の基礎からしっかり学ぶ必要があります。
ご指導頂くのは劇団民藝の内田潤一郎先生。
演技の授業で生徒ひとりひとりの資質を見極め、欠点を指摘し、良い点を伸ばしてくださいます。
先日、研究生専門Ⅱコースの演技の授業にて、授業総まとめである「演技試演会」が行われましたのでその様子をお届けしたいと思います。
試演会では普段とは違う研究生達の新たな一面を見ることが出来ました。
成長できた部分や、まだまだ改善が必要なところ等、自分自身の新たな課題ができた模様。今年度の演技授業も大変有意義なものとなりました。
平成30年度の募集要項は完成し次第ホームページ上に掲載致します。
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