オペラ歌手育成部生がボランティア演奏活動として自分たちで、お客様のことを考えプログラムを構成、演奏します。
今年は去る12月2日(月)に専門Ⅱ昼コースから有志7名が参加しました。
今年初登場のサンタクロースや、クリスマスのコスチュームでオープニング!
12月のお誕生日のみなさんにハッピーバースデー! を歌った後、クリスマスソングメドレーを歌い、「むこうむこう」「椰子の実」「くちなし」と日本歌曲を歌うと、一緒に口ずさんだり、懐かしさから、涙をぬぐう方々もいらっしゃいました。
オペラ歌手育成部生ならではの演技付きで「フィガロの結婚」からケルビーノのアリア“恋とはどんなものかしら”
会場の皆様は二人の醸し出す世界にうっとりとされてました。
「ふるさとの四季メドレー」村祭りでは会場を練り歩き、お客様も手拍子して楽しそう。
懐かしい曲に、みなさん手拍子しながら大合唱となりました。
終演には「本格的な生のオペラの歌声に感動しました。また来てください!」と会場の皆様から嬉しいお言葉を頂きました。
参加した育成部生たちは授業で学んできたことを、実践で活かせて自信につながったようです。
今後も、日本オペラ振興会の社会福祉活動の一環とし、オペラを歌うため日々研鑽している「生の声」で感動をお届けできれば幸せに思います。
1月募集説明会開催