「咲くやこの花賞」は、創造的で奨励に値する芸術活動を通じて大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材(個人または団体)に対し、一層の飛躍の期待を込めて大阪市が昭和58年から贈呈している賞で、令和4年度で賞の創設40年を迎えます。
奥村啓吾(おくむら けいご)
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。ヴェローナオペラアカデミー・オペラ演出課程修了。2010年に渡伊。フィレンツェ歌劇場をはじめとするイタリアの歌劇場で、演出部として研鑽を積む。2018年にさわかみオペラ芸術振興財団から派遣され再び渡伊。アレーナ・ディ・ヴェローナのオペラ「カルメン(新制作)」に、日本人で初めて演出助手の一員として参加した。これまでにオペラ演出作品は、20作品以上に及ぶ。現在、枚方シティオペラ芸術監督、日本オペラ振興会育成部講師。
詳しくは、大阪市からの報道発表をご覧ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000586181.html