本日はノリーナ役(7/2)の坂口裕子のキャストコメントをご紹介します。
「『ドン・パスクワーレ』はドニゼッティの晩年の作品であり、美しいアリアや見事な重唱の数々は目が離せません!
ノリーナは若くて美しい未亡人、たくさんの恋をしてきた好奇心旺盛で、ずいぶんはっちゃけていますが、実は優しい女性です。修道院から出たばかりの純粋なソフローニアに扮して、ドン・パスクワーレと結婚証明書にサインをしたとたんに豹変するシーンは思いっきり演じ分けられたらと思います。
また、菊池先生の指揮、ベッロット先生の演出は素晴らしく必見です!毎日新しい発見でいっぱいです!そして、イタリアから運ばれた大道具や小道具の数々にも心が躍ります!
スタッフの方々の細やかなサポートのもと、笑顔の絶えない、とても実りの多い素敵な現場です。
この度、藤原歌劇団に入団させていただき、初めての舞台に立たせていただける事になりました。これまで、支えてくださった方々への感謝の気持ちを込めて演じたいと思います。是非とも、ご来場くださり、応援してください!何卒、宜しくお願い申し上げます」
今回、許昌と共に藤原歌劇団デビューとなります坂口裕子のメッセージをお届けしました。
先日の折江総監督のブログにもありますように、強い意気込みで稽古に励むノリーナ役、坂口を是非、会場で応援してください!
「ドン・パスクワーレ」、チケットはこちらから。
C席、D席は残り少なくなっております。良いお席はどうぞお早めに!