キャストコメントの最後を締めくくるのは、ドン・パスクワーレ役(7/1&3)、牧野正人からのメッセージです。
「今回の『ドン・パスクワーレ』の稽古も佳境に入って、毎日毎日クタクタになり、帰宅すると気絶してしまうほど濃密な時間を過ごしています………しかし!本当に楽しい稽古場なんです。
作品はオペラ・ブッファの最高峰であり、ベッロット先生の素晴らしい演出と、菊池マエストロのイタリア・オペラを知り尽くした音楽作りで、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれています。
7月1〜3日は、是非、日生劇場においでください!」
出演者、皆が口を揃える「楽しい稽古場」「笑顔、笑いの絶えない稽古」。その楽しさの中にも、作品と真摯に向かい合い、切磋琢磨し、公演に臨む姿があります。是非、劇場でその姿をご覧いただければと思います!