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【キャストコメントvol.4】与ひょう役の中井亮一よりメッセージ★

夕鶴
2月17日・18日新宿文化センター、3月21日シェルターなんようホール(南陽市文化会館)、24日湯沢文化会館で行う日本オペラ協会公演「夕鶴」のキャストコメント第4弾♪
与ひょう役で出演する中井亮一(2/17)です★

 

—与ひょう役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
『与ひょうは子供達を含む全ての登場人物と直接会話をする唯一の役であり、また舞台上にいる時間が最も長いにも関わらず、立派なアリアや感動的な二重唱は全くありません。
テノールらしい甘美なフレーズや輝かしい高音を使わずに、いかにして聴く人見る人の心を揺さぶる事が出来るか…。
日本語の感性を大切に、稽古を通して自分の表現力アップに挑戦中です。』

—今回の公演への想いをお願い致します!
『40歳を境に、声の為に“封印”して来た和物のオペラを昨年10月に“解禁”してから、2作品目にしてこの名作「夕鶴」に出会う機会を頂き感謝と喜びでいっぱいです。
郡総監督のもと、指揮の園田さん、演出の岩田さんはじめ、素晴らしいスタッフ、キャストに囲まれての稽古は本当に毎回刺激的です。
日本オペラ協会の長い歴史に恥じぬ舞台になるよう、心をこめて仕上げのリハーサルに臨みたいと思います。
お客様の心の中まで届く声が出るといいなぁと思っています。』

 

前回の「ミスター・シンデレラ」に続き、日本オペラ協会公演2作目となる中井さん。
ミジンコの研究者伊集院正男から打って変わり、与ひょうの純真さと素朴さで、中井さんらしい与ひょうに仕上がっております。
是非劇場でご覧ください!

 

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▶️日本オペラ振興会チケットセンター☎︎03-6721-0874(平日10:00〜18:00)

 

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