第1弾は、マゼット役で出演する宮本史利(6/30&7/7)と大塚雄太(7/1&3)です★
★宮本史利より
—マゼット役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
『マゼットという役を演じるのは2015年にイタリアのモデナ、ピアチェンツァで出演した以来となりますが、モーツァルト、ダ・ポンテの世界は大変に奥深く、勉強するほどにその世界の深さに、演じることの難しさに打ちのめされています。
しかし、素晴らしいマエストロ、演出家、共演者の皆様のお陰で、少しずつ近づけているでしょうか。
ドン・ジョヴァンニに結婚式を台無しにされ、人生を壊されそうになり、それでも未来に向けどのように力強く生きていこうとするのか、ぜひご注目いただきたいと思います。』
—今回の公演への想いをお願い致します!
『今回の公演は、藤原歌劇団の団員としてはじめての公演というだけでなく、地元の横須賀芸術劇場でのオペラに初めて出演する機会を頂き、大変嬉しく思っています。
育てて頂いた土地への、そして、留学などを応援してくださった皆様への恩返しとして、これまで勉強してきたことを精一杯発揮し、横須賀でオペラますます身近なものになるよう、そして、日生劇場という歴史ある舞台に立てる喜びを胸に、精一杯演じたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。』
★大塚雄太より
—マゼット役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
『マゼットはこれまで、真面目で優しい人として一生懸命生きてきたのではないかと思います。
そんなマゼットが、ドン・ジョヴァンニと出会ったことで大事な結婚という日をかき乱され、それによってマゼットからは今までなかったようなさまざまな感情が溢れだしてきます。
嫉妬によって怒ったり、優しくされて浮かれたり、そんな自分が情けなくなったり…。
見方によっては子どもっぽくもあり、けどこういう男の人っているよなと、現代を生きる私達にも共感できるようなマゼットをお見せできたらと思います!
起こる出来事、人の言動に振り回されどんどん変わっていく、激しい感情の変化に注目していただけると嬉しいです!』
—今回の公演への想いをお願い致します!
『素晴らしい共演者、スタッフの皆様の中で、とても刺激的で充実した稽古の日々を過ごさせていただいております。
関わる全ての方々への感謝の想いを持って、本番に向けて良い準備をしたいと思います!
ドンジョヴァンニという人物に影響された人々の中で起こる、様々なドラマをお伝えできるよう、しっかりと自分の役割を果たしたいと思います!』
現代人の架け橋ともいえる農夫マゼットはとても人間らしく、優しい人物。
そんなお二人のマゼットを是非劇場でご覧ください🎵
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