義経役の中井亮一(3/2)です✨
★義経役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
「義経には、将として家臣を導く“公の姿”と、一人の男として静と向き合う“私的な佇まい”が交互に求められています。
声の色の使い方、演技の所作の工夫など、さらに仕上げの稽古を重ねたいと思います。」
★今回の公演への想いをお願い致します!
「歴史上の実在の人物(=観る人に先入観がある役柄)を演じるプレッシャーを感じつつ、一方でこの極めて有名かつ人気が高い主人公(ヒーロー)を60周年記念公演で演じられる幸運に、多大なる喜びと感謝の思いでいっぱいです。
1月の藤原歌劇団公演『ラ・トラヴィアータ』に引き続いて“プリマ ドンナ・オペラ”(主演女声歌手の比重が大きい作品)で相手役を務めさせて頂きます。
稽古場では色々と頼り無いのですが(苦笑)、それでも静御前へのたゆまぬ愛情は死してなお深し…2人の感動的な結末にどうぞご期待下さい。」
今回日本オペラ協会では「ミスター・シンデレラ」「夕鶴」に続いて3作目の登場です。
義経という、主君である姿と静との愛を分つ姿…二つの複雑な感情をどうぞお楽しみに‼️
劇場でお待ちしております✨
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