2021年4月24日(土)&25日(日)テアトロ・ジーリオ・ショウワにて上演する、日本オペラ協会&藤原歌劇団公演「魅惑の美女はデスゴッデス!」&「ジャンニ・スキッキ」のスペシャルキャストコメント第7弾❣️
最終回は「ジャンニ・スキッキ」より、ジャンニ・スキッキ役を演じる上江隼人(24日)と牧野正人(25日)からのメッセージをお届けします✨
♪上江隼人より
★ジャンニ・スキッキ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
「どの時代にも起りえる遺産相続が題材のこのオペラは、未来に対する大きな希望を表現していると感じています。生きるために本当に大事なものとはいったいなんなのか?遺書の書換という大罪を犯すスキッキと莫大な遺産を残して死んでしまったブオーゾが感じていた未来への希望を感じ取って頂けたら嬉しいです。」
★今回の公演への想いをお願い致します!
「40周年の記念公演でこの役を歌わせていただけることを大変光栄に思います。
なかなか不穏な日々続いていますが、指揮の松下さんと演出の岩田さんの元、熱い稽古を重ねてきました。今の藤原歌劇団にしかできないイタリアオペラを目指して、積み上げた物のすべてを舞台に残せるように臨みます。宜しくお願い致します。」
♪牧野正人より
★ジャンニ・スキッキ役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください!
「描くのは、イタリアの「ちょい悪オヤジ」だと思っています。体系的に厳しいかなぁ…(笑)悪知恵の働く男ですが、可愛い娘のラウレッタにはメロメロです。今回のこの騒動もジャンニとしては娘への愛情があるからなのです。個性豊かな親族をまんまと騙し、それで得た戦利品は自分の為では無く、若い恋人達の為のものなのです。悪党ですが良いヤツなんです。」
★今回の公演への想いをお願い致します!
「何と言っても、岩田演出に尽きます。人間の描き方は本当に素晴らしいです。演出プラン発表の日、彼の口から出てくる作品に対する、登場人物一人一人に対する深い読み込みには「なるほど~」と聞き入ってしまいます。団にとっては久々の上演、そして僕にとっては初めてのタイトル役。自分の思った通り、岩田さんの考えに沿ったオヤジが描けますかどうか…。どうぞ劇場で見守ってください!」
財産目当てでチームワーク抜群の親族たちを相手に、上江と牧野はどんなジャンニ・スキッキを演じてくれるのでしょうか?!
文字通りのドタバタ喜劇に、最後まで目が離せません👀✨
本日楽日組のゲネプロを終え、いよいよ明日より開幕いたします❣
日本オペラ振興会設立40周年記念に相応しい、夢のダブルビル✨
舞台に溢れるエネルギーを、ぜひ会場にてご体感ください‼
皆さまのご来場を、テアトロ・ジーリオ・ショウワにてお待ちしております❣
皆さまに安心してご来場いただける公演づくりを目指して公演実現に向け準備を進めております。
どうぞご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます!
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