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【キャストコメントvol.4】桜役の芝野遥香・相樂和子よりメッセージ★

咲く
2022年11月25日(金)・26日(土)としま区民センター多目的ホールにて上演する、日本オペラ協会公演「咲く〜もう一度、生まれ変わるために〜」🌸
 
キャストコメント第4弾は、桜役を務める芝野遥香(11/25昼、11/26)、相樂和子(11/25夜)からのメッセージをお届けします✨
 
♪芝野遥香より
★桜役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください。
「桜の木が、少女という形に生まれ変わりました。
立ち稽古に入るまで「桜の木が……動く……?」と思っていたのですが、かなり動きます!走ります!逃げます!(笑)
飯田家の庭で、ずっと家族の側で、きっと、楽しいときも辛いときも全てを見てきた存在なのだと思います。
不治の病となり、「木を切らないと…」と言われる桜の辛く切ない想いと生への強い意思、そして聡子と共生し、彼女のことを温かく見守り 想いを託す姿を表現出来るよう、精一杯努めてまいります。」
 

  
★今回の公演への想いをお願い致します!
「4年前に始まった試演会から、試演歌手として作品に携わらせていただいておりました。
こうして本公演のオペラとなり、舞台に立たせていただけることに大変感謝しております。
 
1つの家族の挫折と再起の物語。
お客様との距離が近い会場ならではの臨場感を感じていただけますように、
そして、作曲家の竹内さん、台本作家宇吹さんの作品への想いを大切に桜を演じさせていただきます。
ご来場くださる皆様の心に届く作品になるよう、頑張ります!」
 
日本オペラ協会公演「キジムナー時を翔ける」より

日本オペラ協会公演「キジムナー時を翔ける」より


   
♪相樂和子より
★桜役の“ここを見てほしい!”という注目ポイントを教えてください。
「チームの5人が集まる場所にはいつも笑い声が響き、毎回とても楽しい現場です。
かわって舞台では、一人一人が複雑な想いを抱え、煩悶しながら稽古を進めております。
 
「日向となって照らします」という言葉から桜は自然の中、その世界そのもの、そして家族の鎹のような存在だと思うようになりました。
みんなが笑顔で過ごせることに幸せを感じ、みんなの幸せが私の一番の願いであり幸せ。という桜の在り方を、このチームの幕が降りる瞬間まで、みんなを温かく見守り、そして、生を全うし誇り高く咲く桜を皆さまの前に出現できたらと思います。」
 

 
★今回の公演への想いをお願い致します!
「まだまだ未熟者ながら、本年は而立の歳といわれる三十歳を迎えます。
これからも目標に向かい、また改めて身を引き締め、真摯に精進して参りたいと思っております。
今後とも御指導御鞭撻の程、何卒 宜しくお願い申し上げます。」
 
日本オペラ振興会設立40周年記念 日本オペラ協会公演「魅惑の美女はデスゴッデス!」より

日本オペラ振興会設立40周年記念
日本オペラ協会公演「魅惑の美女はデスゴッデス!」より


 
飯田家の庭から、長い間家族を見守ってきた“桜の木”は、本作の中で大きな役割を担います。
新進ソプラノの芝野と相樂は、丁寧に稽古を積み重ねてきました。
飯田家を見守る“桜”を、ぜひ劇場でお見守りください✨
皆様のご来場を心よりお待ちしております❣️
 
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皆さま安心してご来場いただける公演づくりを目指して公演実現に向け準備を進めております。
どうぞご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます!
 
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