キャストコメント第2弾は、プローコロ役を演じる久保田真澄（4/22）と小野寺光（4/23）からのメッセージをご紹介します✨
♪久保田真澄
★プローコロ役の“ここを見てほしい！”という注目ポイントを教えてください。
「稽古を進めていく中で、私の中でアガタに対する“ライバル心”がメラメラ燃え上がっています（笑）
プローコロとアガタは実は似たもの同士！
我が強く出たがりな性格が、事あるごとに小競り合いを繰り広げます。隠す事なくぶつかり合う2人の“戦”をお楽しみください！」
★今回の公演への想いをお願い致します！
「久しぶりに藤原歌劇団の公演に呼んでいただきました。
あまり日本で上演される機会の少ない作品ですが、時任マエストロ、松本先生を中心に若手からベテランまでが揃ったキャスト達が、“良いものを作りたい”、“お客様に楽しんでいただきたい”と共に稽古に励む時間を過ごしていると、やっぱりここが自分にとっての“Casa（家）”だなと感じています。
『藤原家』が一致団結してお贈りする「劇場のわがままな歌手たち」をぜひ劇場でお楽しみいただきたいと思います。Ci vediamo in Teatro Giglio!（テアトロ・ジーリオでお会いしましょう！）」
日本オペラ振興会設立40周年記念 藤原歌劇団公演「ジャンニ・スキッキ」より シモーネ役
♪小野寺 光
★プローコロ役の“ここを見てほしい！”という注目ポイントを教えてください。
「プローコロは、一見ただの愛妻家に見えますが、実は自分も歌手として、いつか日の目を見たいという野望を抱いています。
妻ダリアの歌唱力は本物で、なんとか妻のおこぼれを貰えないか虎視眈々と狙いつつ、
また興行主やマエストロ、演出家には妻のギャラをさらに上げてもらえるよう、営業も怠りません。
そして念願叶ったアリアの稽古シーン(2幕)では彼の『歌唱力』に注目してください。そして是非笑ってください。宜しくお願いします。」
★今回の公演への想いをお願い致します！
「日本ではなかなか上演されないこのオペラですが、実は世界では人気の高いオペラの一つです。
それはなぜか、おそらく頭を空っぽにして、ただただ『楽しむこと』が出来るオペラだからなのではないかと思います。
この作品は人も死にませんし、憎しみや恨みと言ったドロドロとした感情も存在しません。
オペラは堅苦しい、小難しいというイメージをお持ちの方にこそ、是非とも観ていただけたら嬉しいです。
騙されたと思って観に来てみてください。オペラのイメージが変わると思います。」
藤原歌劇団公演「コジ・ファン・トゥッテ」より ドン・アルフォンソ役
抱腹絶倒のオペラ「劇場のわがままな歌手たち」が、いよいよ本日開幕です✨
強烈な個性溢れるキャラクターが勢揃い????
彼ら彼女らの激闘!?をぜひ劇場でお楽しみください❣️
????公演のチケットは、こちらからもお求めいただけます????
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