2023年7月1日(土)・2日(日)テアトロ・ジーリオ・ショウワにて上演する、日本オペラ協会主催 團伊玖磨作曲オペラ「夕鶴」????
キャストコメント第4弾は、つう役を演じる佐藤美枝子（7/1）と砂川涼子（7/2）からのメッセージをご紹介します✨
佐藤美枝子
★つう役の“ここを見てほしい！”という注目ポイントを教えてください。
「人間の女性に変幻してまで与ひょうへ愛を尽くす『つう』の幸せが、
ある誤解から奈落の底へ突き落とされる悲劇へ、、、
ご覧いただくお客様がこの物語の中で一緒に生きているかのように感じていただければと思います。」
★今回の公演への想いをお願い致します！
「私自身の「つう」は、演出家の岩田さん、スタッフの皆さんと再びご一緒させていただくことで、更なる高みを目指しての公演となります。
そこに今回は最高の指揮者と共演者が加わることで、予想を遥かに上回るパワーとなっております！
日本オペラの代表作であるこの「夕鶴」のお芝居を、舞台美術家の島さんに、そして作曲家、台本作家へもお届けしたいという強い思いで、当日お運びいただけるお客様とご一緒に、終演を迎えたいと思います。」
日本オペラ協会公演「源氏物語」六条御息所役
♪砂川涼子
★つう役の“ここを見てほしい！”という注目ポイントを教えてください。
「つう役は、初挑戦となります。
世界中で愛される名作『夕鶴』。
私がつうか、つうが私か、、と思うくらい、つうの言葉１つ１つと気持ちが重なります。
つうは、私が与ひょうを幸せにするの、そんな健気で強い気持ちの持ち主です。
そして、与ひょうと一緒に食卓を囲む幸せな時間、何にもいらない、一緒にいられるそれだけでとっても幸せなんです。
ラストのお別れの場面でも、与ひょうに、からだを大事にしてね、と心配します。
ご飯ちゃんと食べてね、たくさん食べてね、と笑顔のつうがいます。
いつまでも忘れないから、だから泣かないでね、与ひょう。
『さよなら』、じゃなくて、『ありがとう』だと思って歌っています。」
★今回の公演への想いをお願い致します！
「会場の皆さまと素敵なひと時を共に過ごせる事を、嬉しく思います。
團伊玖磨先生、木下順二先生、お二人の描いた美しい『夕鶴』。
今回は柴田真郁マエストロ、岩田達宗さんと共に、スペシャルチームで臨みます。
素敵な舞台となっておりますので、ぜひ会場へお運びください☆
お待ちしています！！」
日本オペラ協会公演「源氏物語」六条御息所役
誰もが知る民話が名作オペラとして生まれ変わった「夕鶴」の感動を、ぜひ改めてご堪能ください✨
新百合ヶ丘駅から徒歩4分のテアトロ・ジーリオ・ショウワにて、皆さまのご来場をお待ちしております❣️
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