石上朋美氏が語る、深く役を突き詰める『ファルスタッフ』。
自分にとって、レアな喜劇の役柄。若い頃、初めて1本通して勉強した作品でもあり、ずっと歌いたい役だったので幸せを感じる。元々演技をすることが好きで、誰かと一緒に作り上げていくこと、言葉の表情を直前まで突き詰めていくことにこだわりながら、今の自分の声でアンサンブルを楽しむヴェルディ作品としてお客様へお届けしたい。子どもの頃の夢はオペラ歌手ではなかったが、様々な作品と出会って楽しさに目覚め、イタリア留学中の出来事もいい経験になっていると思う。今後も、役とひとつひとつ向き合いながら歌い続けていきたい。
今最も旬なアーティストのリアルな声や、話題の公演に関する臨場感あるエピソードなど、オペラがもっと楽しめること請け合いの情報をお届けするコーナー「CiaOpera!」。第59弾は、2025年2月1・2日に東京文化会館で上演する藤原歌劇団創立90周年記念公演『ファルスタッフ』にご出演される、石上朋美さん。念願の本作アリーチェ役に臨むにあたっての意気込みや役への考察、共演者について、役作りで大切にしていること。これまでの歩みやイタリア留学時エピソードなど、多岐にわたって深みのあるお話をしていただきました。
念願のアリーチェ役。自分の声で、演技で、今持てるもので勝負したい。
―今回は、2025年2月2日(日)にご出演される藤原歌劇団創立90周年公演『ファルスタッフ』からお話を伺っていきたいと思います。まずは、本公演に望まれるにあたっての意気込みがあればお聞かせください。
まず、これまでの私の持ち役はほとんど悲劇で、最後は死んでしまう役が多かったのです。だから、私にとって喜劇というのがモーツァルト以外ではなかなかレアですので、もうとにかく楽しんでやらせていただいております。あと、今回は個人の大きなアリアがない分、見せ場がアンサンブルだったりテクニックだったり、演技力だったりになる難しさがあると思うので、自分が今持ち合わせているものを存分に発揮できればと思っております。思い返せば、歌い手として初めて1本勉強したオペラが、多分この『ファルスタッフ』だったのですよね。ずいぶん前で、アンダースタディーとしてですが。ですので、音楽は入っていますが、やっぱり実際に動いたり演技をつけていくと、どんどん役柄が深まっていくのを感じます。まだまだ発展途中ですが、ひとつずつ積み重ねているところです。
―すでにご縁があった作品だったのですね!
はい、その時も今回と同じアリーチェだったので、ずっと本役として1本やってみたい作品でした。ヴェルディの作品はここ最近かなり歌わせていただいておりますが、『ファルスタッフ』はアンサンブル中心の作品で、これだけの歌い手さんを集めるのも大変だと思うので、なかなか巡り会えなくて。でも、最近いろいろなところで上演されるようになりましたよね。だから、私もこのように機会いただけて、また一つアリーチェという役が自分の中に入ってくるのがすごく幸せです。テクニックも一応当時よりは成長しているようなので、以前は難しかったところがそこまで難しくないと感じます。あとこれはずっと思っていたことですが、私は演技することや、人と関わって何かを作り上げていくことがすごく好きみたいで。もちろん歌の難しさはあるのですが、演技が入って表情がついてくると、より面白くなってくるのです。
―演技もお好きなのですね。アリーチェという役について、もう少しお伺いできますでしょうか?
アリーチェは、オペラの中で一番最初に行動して物語を動かしていくポジションだと思います。ただ、アリアを見せ場とする役とは全然違いますね。ひとまず言えるのは、母でもあり、女でもあり、妻でもあり、いろいろな事にすごく気が回る自立した女性ではないかと。瞬間的にパパッと指示を飛ばせる、頭のいい人だと思うのですよね。明るくて元気はもちろんだし、周りを沈ませない。娘のナンネッタが泣いていたらすぐ気付いてあげられるし、女性たち同士の関係を築くのも上手。
以前何かの評論で読んで共感したのですけど、私自身、『フィガロの結婚』で伯爵夫人をやる機会が多くて、その伯爵夫人に、スザンナの要素も加わったのがアリーチェなのかなという気がします。伯爵夫人そのものだと、もうちょっとおっとりしているし世間知らずなところがあり、そこに頭の良さと機転の良さと、周りへの気遣いやこの先どうなるかという先読みできる、スザンナの要素が融合された感じといいますか。今まで歌ってきた役が、ぐっと集約されているような気がしています。私にないところをすごく持っていて、見習いたいくらいです(笑)。
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―すごくイメージしやすいですね!アリーチェはご自身にない部分を持っているとおっしゃいましたが、通常役に自分が近づくか、役を自分に近づけるかでいうとどちらが多いですか?
そうですね、何の役を演じるにしても自分の声を無視して近づいていくことはないですね。取り組むにあたって、一度は「こういう声で歌いたい」と理想像を持つのですけれど、そこに近づいても私の良さは出ないという結論にいつも行き着くのです。やっぱり自分の声に合った性格と、自分のテクニックを生かした役を作っていこうというところに必ず立ち返る。
2年前に、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァをやりまして、私の中では、あの役はメッゾ・ソプラノの役というイメージがすごくあって、お稽古で何度か試したのですが、疲労感だけが残り、録音を聞いたり、動画を見返したりしても自分の声でそれをやっても何の効果も感じられなくて。そこで考え直して、全部性格をひっくり返して、ソプラノが歌う、自分の声で歌うサントゥッツァとして作り直したという経験が、役作りへの向き合い方の境目になっている気がします。
あと、これは藤原歌劇団総監督の折江先生にもお話したことがあるのですけど、『マクベス』のマクベス夫人を歌唱した時、私とダブルキャストだった方が、いわゆるちゃんとした“悪女の声”をしていて。かたや私の声を演出家の方がどうしてマクベス夫人として選んだのか、それを折江先生にも質問されたのです。その時に演出家の方が「マクベス夫人はこのオペラの中で唯一人間。悪女じゃないんだよ。魔女になりきれなくて魔女に対しても裏切っているし、男性に対しても恨みがあるのにマクベスを心底愛してしまった。一番人間らしくて、一番女性でいいのだから、どうして狂ってくかというところに焦点を置いて、自分の声で歌い演じなさい」とおっしゃってくださったこと。そうか、自分の声で美しくマクベス夫人を作っていいんだと気付けた経験も、役に近づいていかないという考え方に繋がっているかなと思います。
―なるほど。すごく深いお話ですね!
ほとんどが同世代の現場という楽しさ。節目の公演に出演できる光栄。
―先ほどお話しいただいたように、アリーチェという役は本作の様々な登場人物の中心的な存在だと思います。共演する皆様とのエピソードがあれば、ぜひお聞かせいただけますか?
かつて若手歌手育成を目的とした日本オペラ連盟という団体があり、そこで私は『フィガロの結婚』の伯爵夫人でデビューしました。その時に押川浩士さんが伯爵を演じました。それがきっかけで、今でも仲良く交流させてもらっているのですけど、お互い年をとって演技も深みを増したかなと。当時から、彼は本当に演技派の歌手の方なので、何を仕掛けても瞬時にそれを掬って、一緒に面白がって演じてくれていましたね。伯爵夫人と伯爵のやり取りも本当に楽しくて、それが私にとっては大学を出て初めてのデビュー公演だったのでいい出だしになりました。その時のマルチェッリーナを演じたのは、今回は組違いですがクイックリー夫人の松原広美さん。みんな近しいところで活動しているのですよね。最近どこの現場に行ってもだんだん若手という年齢ではなくなってきてしまったのですけど、今回は本当に同年代が多いのです。同級生とか、1歳違いぐらいの方がほとんどなので、それもすごく楽しくて。同じ組のクイックリー夫人の佐藤みほさんも同い年ですし、私とダブルキャストの山口佳子さんも同級生です。初日組のナンネッタ、光岡暁恵さんも私の1つ年上だし、押川さんも確か私の1つ上で、この年代が本公演にどっと名前を連ねるようになったところに、私も入れていただいて、本当に嬉しいです。
フォードの森口賢二さんともすでに共演しています。出会いは、「ジ・インペリアルオペラ」という帝国ホテルで上演するオペラの『ラ・チェネレントラ』で、私がクロリンダを演じ、メッゾ・ソプラノの二渡加津子さんがティーズベを演じて。そこで、その時のダンディーニが森口さんでした。その時も今回も、本当に支え助けて下さっています。
―では、本当にご出演者間での信頼関係はバッチリですね!時任康文マエストロと、演出家の岩田達宗さんに関してはいかがですか?
時任さんとは今回が初共演なのですが、マエストロ稽古でご挨拶した時に「どこかでお会いしたことあります?」とおっしゃって。「いや、多分似ている人だと思います」なんてやりとりをしました(笑)。1回目から本当に気さくに接してくださり、のびのびと歌わせていただいてありがたいです。
岩田さんは、私が「東京オペラシンガーズ」を学生の時から携わっていた時に、日生劇場の『カルメン』でご一緒しました。その時に岩田さんの演出がもう、大好きになって。最初に、カルメンが働く工場の女工たちが喧嘩するシーンで、みんなそれぞれ組になって喧嘩をしていくのですけど、私ともう1人メッゾ・ソプラノの方が外側をウロウロしていたら、岩田さんが「いいね」と声をかけてくださって。「じゃあ外側から、ライオン同士が目が合ったみたいにど真ん中に入って喧嘩しよう」と提案してくださったのです。それで、頭をひっつかみあって、センターで喧嘩したらすごく気に入っていただいて。その時に、その演出手法に衝撃を受けたのです。斬新で、舞台上を走り回って、すごく楽しくて。何年か前にある歌手の方が教えてくれたのですが、別の現場で岩田さんが「石上ちゃん元気かな」と言っていたって。覚えていてくださっているのも嬉しかったですし、今回またご一緒できることが光栄です。
―そうでしたか。本当に楽しみですね!ありがとうございます。あと、『ファルスタッフ』で、石上さんが個人的に聞きどころと思うポイントがあればぜひ教えていただきたいです。
やっぱり、2幕のファルスタッフとの二重唱は聞きどころだと思います。そして、そこから全員出動してのアンサンブル。こちらもものすごく大変なのですが、かなり楽しんでいただけるのではないかなと。あとは、女性陣が今一生懸命アンサンブルの縦のラインをしっかり組んで、稽古を重ねていました。徐々にお互いの声にも慣れて、みんな仲良しでもあり、本当に楽しく作り上げているので、この女性4人組のアンサンブルは聞いていただきたいですね。やっぱり、ヴェルディでここまでアンサンブルが楽しめる作品は多くないと思うのですよね。全員言葉が違って、全員でハモっていかなきゃいけないので、足並み揃えていけるように頑張っていきたいです。
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―お聞きしているだけで、ワクワクしてきます!あと今回、藤原歌劇団90周年というシーズンの公演ですが、そこに対しての思いはいかがですか?
藤原歌劇団といったら、藤原義江さんから始まって、五十嵐喜芳先生や岡山廣幸先生もいらっしゃる頃からずっと日本の大きなオペラ団体として君臨している。しかも藤原歌劇団っていうと、やっぱりイタリア・オペラを中心にオペラ公演をしっかり銘打っていく団体というところに魅力を感じます。イタリア・オペラが歌える人って、意外と集めるのが難しいのですよ。私が中学、高校の頃からテレビの前で正座して見ていた、ニューイヤーオペラコンサートのご出演歌手の皆さんはみんな藤原歌劇団という時代もありました。そういう方たちの残してくれた団体だからこそ、今は90周年ですけど、100年、200年と続いていってほしいと心底願っていますし、私も微力ながらお手伝いできたらと思います。90年という節目で本公演に出させていただいて、区切りが大好きなA型としても嬉しいです。
言葉の表情は大切。こだわって読むと、役の血液型まで見えてくる!?
―作品をものにしていく上で、言葉の優先度は高いですか?
そうですね。ソルフェージュは意外とできる方なので、音は結構すぐ入るのですけど、言葉に関してはとにかく読む。そのフレーズの中で、どの言葉が大事かをちょっとずつ置き換えて、表情を変えて読んでみる作業は、演技がつけばつくほどギリギリまでやりますね。そして、音楽とすり合わせていくのです。以前、演劇の人たちと一緒に本番やることがあったのですが、彼らがやっていたのは、会場の響きを聞きながら歩き回って「こんにちは」を何百回も言う。それも怒った「こんにちは」、泣いている「こんにちは」、好きな人に対する「こんにちは」。いろいろな「こんにちは」で、ポジションを探しながら発声練習しているのを見て、一言の中にこんなに表情があるのだなとすごく勉強になりました。
言葉を突き詰めると、役の血液型まで決まってきますよ。性格や表情、ちょっとした言い回し、相手に対する言い方とか人との関わり方も。サントゥッツァはB型でした。蝶々さんはA型ですね。アリーチェは、もしかしたらO型っぽいかな。きちんとしているけれど、ちょっと大雑把で爪の甘いところもあったりするので。
―血液型、新鮮すぎます!これだけオペラがお好きで、深く役を追求されて、石上さんはご幼少の頃からオペラ歌手になろうと思われてきたのではないですか?
いえいえ、中学校まではピアノの先生になりたくて、でもバッハでつまずきまして。バッハの音楽は額の中にきちっと収まるように、と先生に教わったのですが、私は「どうしてここを膨らませちゃいけないの?」「なんか音楽が足りない気がする」と、どんどんつまらなくなってしまったのです。「バッハが弾けないと音楽大学には行けないよ」と言われて、じゃあしょうがないかなと思っていたら、声楽の先生がポンポンと肩を叩いて「歌、好き?」と。そこで声楽科に変わったのですが、まだオペラ歌手になろうとは考えていなかったと思う。なぜかというと、もうちょっと遡って小学校5年生の時に、昔サントリーホールでやっていた、指揮者の山本直純さんが振る「サマーコンサート」に行った時のこと。その時、伊原直子先生が出てきてカルメンの「ハバネラ」を歌っていらっしゃいました。今も鮮明に覚えているのですが、先生はフラメンコの格好をして、足をちょっと出して、バラを1本持って、髪の毛を片方に寄せて。ものすごく色っぽく、かっこよく出てきて、歌声も素晴らしく、最後に会場にバラを投げて大いに盛り上がったのです。その時、私は隣にいた母に「お母さん、私はこんなにみっともないこと絶対しないからね」と言ったのです!本心に反発して、実はやりたい気持ちを抑えかったのか、何故そんなことを言ったのか全く覚えていないですけど…。だから、オペラ歌手というものをすごく夢見た記憶はないのですよね。大学に入って、オペラ実習とかで演技するようになって徐々に楽しさを覚えて、気が付いたらこうなっていた感じですね。
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―そうなのですね、意外でした!イタリアにも行かれていたのですよね。あちらでの思い出はありますか?
それを話し出したら、時間が全然足りないかも(笑)。『蝶々夫人』は、イタリアで30・40回ぐらい歌わせていただいたのですけど、しんどかった本番が2つあって。1つはハミングコーラスのシーンで、「日本人は正座ができるんだから、子どもを膝枕して、ハミングコーラスの間ずっと舞台の真ん中で正座していてほしい」というリクエスト。ハミングコーラスの間ずっと正座して、子どものお腹をポンポンと叩いてあげていたら、なんとその子が本当に寝てしまって。で、その子を抱きかかえて舞台からはけようと立ち上がった瞬間、今度は私が立ちくらみ。ずっと正座で足の血流が止まっていたのか、立った瞬間、目の前が真っ暗になっちゃって。実際は倒れなかったのですけど、初めて舞台上で倒れるかと思ったあの経験は本当に怖かったです。
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もう1つは、当時プッチーニの最後の血族であるシモネッタ・プッチーニさん。イタリアのどこかでプッチーニのオペラをやると聞くと、変な演出をしていないか抜き打ちでチェックしに来ていたのです。たまたま私が、あまりお金のない団体の公演に参加した時、お忍びでいらしてしまって。子役はスタッフが街を走り回って現地で見つけてくるやり方で、なのに「見つからなかった。これでいけるか?」と差し出されたのが、火事があった近所の洋服屋さんに落ちていたマネキン。目はないわ、ちょっと焦げているわでなんだか怖い。しかも、綺麗な着物の生地があるからそれでくるんでなんとかしてくれ、と。本来設定の年齢では、もうおくるみでは抱っこしないでしょ!?と思いましたが、もう時間もないので「本当は子どもは生まれていないけど、生まれた妄想に取り憑かれてしまった蝶々さん」と自分の中で設定を作って。そんな公演をシモネッタさんが見に来ていたのです。でも、終演後、楽屋に大泣きして入っていらして「叔父が思った蝶々がそこにいたわ。本当に素晴らしかった」と褒めて抱きしめてくださったので、結果は良かったですけれど、ヒヤヒヤした怖い本番でしたね。
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―いろんな意味でいいご経験だったのですね!最後に、これから目指す歌い手像みたいなものはありますでしょうか。
そうですね、45歳を超えたぐらいから、声の安定感と体とのバランスがすごくよくなって来たと感じています。いろいろなことが自在にできるようになってきたし、自分の中できちんと考えて歌えるのであまり慌てなくなった。女性ならではの変わり目がまた来ると思うのですが、そういうのを上手に越えながら、自分の声に合った役柄に1つずつ正面から向き合って、自分の声で歌っていけたらなと思っています。私は、ヴェルディを歌っている時が1番健康なのです。体をきちんと使わないと、歌えない役柄ばかりだからですかね。だから、ヴェルディの役は出来うる限りやってみたいですね。
―そうなのですね!これからも、ますますのご活躍を楽しみにしております!
<聞いてみタイム♪>
石上さんに、ちょっと聞いてみたいこと。
―恒例の番外編コーナー「聞いてみタイム♪」。サイコロを振っていただき、出た番号のちょっとした質問にお答えいただきます。さて、出たのは…
6番「なんでも宣伝したいこと」
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私、今1番宣伝したいのは、NHKのEテレ番組「いないいないばあっ!」で「ともちゃん」という役の声をやらせていただいているということです。
―そうなのですか!ご覧になっている方も多いでしょうね!きっかけは何だったのですか?
私が大学3年の冬から音楽の先生をやっている職場で、私の歌を聴いた「いないいないばあっ!」の関係者が私をスカウトしてくれました。この番組は「おかあさんといっしょ」よりもうちょっと対象年齢が低いのですが、小さい子にもやっぱりちゃんとしたものを聞かせたいと思っていらして、私が出る前の年に、東京フィルハーモニー交響楽団でコンサートをやったらお客様にすごく喜ばれたそうなのです。小さなお子様連れのご家族の他に、妊婦さんにも反響があったそうで、じゃあ歌も入れてみようと、私に声をかけてくださったのがきっかけです。
まだ番組の中では、ともちゃんは夏休みやクリスマスといった節目節目の季節に出てこないですけれど少しずつ浸透してくれると嬉しいです。 今年の3月にはサントリーホールの「ワンワンクラシックコンサート」というコンサートに、ともちゃん、登場しますよ。
―それはぜひお聴きしたいです!ありがとうございました。
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