お知らせ

藤原歌劇団総監督 折江忠道 退任のお知らせ

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2015年より藤原歌劇団の公演監督及び2016年より藤原歌劇団 五代目 総監督を務めております折江忠道は、2024年度(2025年3月)をもちまして監督を退任する運びとなりました。
これまで、折江体制での藤原歌劇団公演へご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

2025年度(2025年4月)からは、藤原歌劇団団員・テノールの角田和弘(現団会員委員会委員長)が公演監督としてその任にあたります。
これからの藤原歌劇団がお届けするオペラ公演にも、どうぞ引き続きご期待ください。

角田和弘 プロフィール

国立音楽大学卒業、同大学大学院オペラ科修了。83 年矢田部賞受賞。85 年第16 回イタリア声楽コンコルソでミラノ大賞受賞。2000年第3回上毛音楽賞受賞。84年国立音楽大学大学院主催「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールでオペラ・デビュー。88 年3月「ラ・トラヴィアータ」のアルフレードで藤原歌劇団にデビュー、その後89年からは文化庁在外研修員としてミラノに2 年間留学。コセンツァ・バタフライ・コンクール第2位、エンナ国際音楽コンクール入賞のほか、ボンで「第九」に出演。群馬県内では95年オペラ・アンサンブル・ぐんまを結成し、若き演奏家を育てながら自らも演奏し、その一方では演出家としても活躍。2001年は第16回国民文化祭・ぐんま2001で歌劇「みづち」の総合アドヴァイザーを務める傍ら、主役小太郎を演じ、2004 年には新国立劇場での再演にも出演。2006 年には前橋高崎市民オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の総監督・演出を担当。NPO法人東京国際楽友協会理事長補佐、日本プッチーニ協会副会長、群馬オペラ協会会長。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。現・団会員委員会委員長。

公益財団法人日本オペラ振興会

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