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お知らせ

2017.04.06

news

メッゾ・ソプラノ 郡愛子が日本オペラ協会総監督就任

2017年4月より、日本オペラ振興会でも活躍を続けているメッゾ・ソプラノの郡愛子が、日本オペラ協会の新総監督に就任致しました。
就任にあたり、郡新総監督よりメッセージが届きました。

今年度より日本オペラ協会の総監督を務めさせて頂くこととなりました。率直に申しまして、創立以来現在に至るまで約六十年にも亘り、同協会を牽引して来られた大賀寛先生から総監督を引き継ぐことには、たいへんな責任と重圧を感じます。私は公益財団法人日本オペラ振興会の二本柱であります日本オペラ協会と藤原歌劇団の両団体のもとで、四十余年に亘り多くの貴重な体験を積ませて頂きました。今あらためて感じますことは、両団体ともに極めて優れた人材の宝庫であることです。先ずは両団体の人材交流を盛んにし、歌い手の皆様の個性を伸び伸びと発揮して頂くことが、日本オペラ協会の発展に繋がるものと確信いたしております。
近年、海外から日本を訪れる観光客の消費傾向が、徐々に“モノ”から“日本の文化や生活様式の体験”に変化してきているようです。また、2020年の東京五輪の開催が決まってからは、どの分野でも“日本独自のもの”をアピールする傾向が顕著に見えてきております。音楽分野では正に今こそ“日本オペラ”の出番ではないでしょうか。微力ながら、豊かな国際感覚を持ち合わせる次世代のリーダーへの、“繋ぎ役”となれますようでしたら幸いに存じます。

2017年4月1日
日本オペラ協会総監督 郡 愛子

郡愛子新総監督就任

郡 愛子 プロフィール
桐朋学園大学短期大学部卒業。同大学研究科修了。
1975年日本オペラ協会公演「春琴抄」でオペラデビュー。78年に「愛の妙薬」のジャンネッタで藤原歌劇団デビュー後、多くの公演に出演。NHK交響楽団を始めとするオーケストラと多数共演。02年横浜アリーナでの「3大テノール・ラスト・コンサート」にゲスト出演。04年「キャンディード」でオールド・レディを演じ絶賛を博す。また音楽番組や、ラジオ、CMソングなどにも多数出演。奥深い芳醇な声に恵まれた、日本を代表するメッゾ・ソプラノとして活躍している。
第13回、14回ジロー・オペラ賞受賞。
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。東京都出身。
2016年4月より日本オペラ協会総監督補を務め、2017年4月より日本オペラ協会総監督に就任。