佐藤美枝子が第50回ENEOS音楽賞受賞
お知らせ「ENEOS音楽賞」(旧モービル音楽賞)は1971年に創設され、音楽文化の発展に大きな業績をあげた個人または、団体に顕彰を行っています。
今回、自身の年齢や声の変化に応じて表現の幅を無理なく広げてきたこと、そして今後の芸域のさらなる深まりを期待されての受賞となりました。
佐藤美枝子は、1998年 第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人初の第1位を受賞後、国内外で活躍を続け、2016年以降は「ドン・パスクワーレ」ノリーナ、プーランク「人間の声」、「ラ・ボエーム」ミミ、「夕鶴」つうと新役に挑戦し、2020年2月には藤原歌劇団公演「リゴレット」のジルダ役で高い評価を受けるなど、意欲的な活動を行なっています。
今後も佐藤美枝子の活動にご注目くださいますようお願い申し上げます。
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