お知らせ

藤原歌劇団総監督・オペラ歌手育成部統括 折江忠道が下總皖一音楽賞を受賞

お知らせ
この度、藤原歌劇団総監督・オペラ歌手育成部統括の折江忠道(バリトン)が、令和4年度下總皖一音楽賞 音楽文化発信部門を受賞しました!

この賞は、埼玉県ゆかりのプロ音楽家を対象に、国内外で幅広く活躍され、今後更なる活躍が期待できる方に与えられるものです。
今回、ヨーロッパ各地および国内で多数のオペラに出演し現在も全国で活躍を続けていること、2016年に藤原歌劇団総監督に就任し数多くのオペラ公演を成功に導いていること、また昭和音楽大学客員教授、公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部統括として後進の育成にも貢献している実績が認められての受賞となりました。

orie_tadamichi

折江忠道
1973年東京藝術大学卒業、1978年同大学院修了。イタリアに渡り、ミラノ・ヴェルディ音楽院で学ぶ。
1982年・1983年アレッサンドリア国際コンクール優勝。
1982年ヴィオッティ国際コンクール第2位。
1988年第16回ジロー・オペラ賞受賞。
ヨーロッパ各地の歌劇場で「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「リゴレット」などの主要な役で活躍。
国内では1988年「ラ・トラヴィアータ」のジェルモンで大成功を収め、同役は持ち役の一つとして度々歌っているほか、「マクベス」「ドン・カルロ」「トスカ」「ルチア」「愛の妙薬」「ランスへの旅」などで好評を博している。
日本で最も歴史のあるオペラ団体「藤原歌劇団」において、2015年より公演監督、2016年より第5代目総監督に就任。
音楽教育家として、京都市立芸術大学教授(2007年~2015年)、昭和音楽大学特任教授(2015年~2021年)、昭和音楽大学客員教授(2021年~現在)を務める。
公益財団法人日本オペラ振興会常務理事、オペラ歌手育成部統括として、後進の育成にも携わる。

下總皖一音楽賞についてはこちら

リンク画像2

WEBでチケットを購入 お電話でチケットを購入